2006年 02月 01日
幼な子われらに生まれ/重松清
バツイチ子持ちで再婚した冴えない中年サラリーマンの主人公。
妻の連れ子達と、離れて暮らす自分の子供。
これから生まれて来る子供。
「普通」の「家族」がどう成り立ち、どう悩み、どう壊れ、そして再生していくかというストーリー。
なんか、毎回重松作品読む度に「いっきに読んだ」とか「読みごたえあり」とか「おすすめ」とか書いてるけれど今回も書いちゃうのだ。
まだまだ読んでいない作品は沢山あるんだけれど、重松清がずっと書き続けているテーマの原点が読み取れる秀逸な一作だと思う。
単行本版と文庫版で大幅に加筆されてるらしいのだが、幻冬舎の文庫版で読んだ。
単行本の方は入手してないので比較は出来ないけれど、そのうち機会があったらこちらも読んでみたいな。
蛇足
ここはやっぱりキャロル・キングじゃなくてジェイムズ・テイラーの歌う「You've Got A Friend」を聴いてみようかなぁ……。
妻の連れ子達と、離れて暮らす自分の子供。
これから生まれて来る子供。
「普通」の「家族」がどう成り立ち、どう悩み、どう壊れ、そして再生していくかというストーリー。
なんか、毎回重松作品読む度に「いっきに読んだ」とか「読みごたえあり」とか「おすすめ」とか書いてるけれど今回も書いちゃうのだ。
まだまだ読んでいない作品は沢山あるんだけれど、重松清がずっと書き続けているテーマの原点が読み取れる秀逸な一作だと思う。
単行本版と文庫版で大幅に加筆されてるらしいのだが、幻冬舎の文庫版で読んだ。
単行本の方は入手してないので比較は出来ないけれど、そのうち機会があったらこちらも読んでみたいな。
蛇足
ここはやっぱりキャロル・キングじゃなくてジェイムズ・テイラーの歌う「You've Got A Friend」を聴いてみようかなぁ……。
by seemore_2
| 2006-02-01 09:05
| 本
|
Trackback
|
Comments(0)